①肋骨を広げて呼吸
前に傾きがちな肋骨を正面に向けて横に広がるようなイメージで深い呼吸を繰り返しましょう。肋骨の動きを意識すると胸全体が引き上がって姿勢の改善になりますよ。肋骨についているインナーマッスルも刺激され、ウエストもおなか周りも引きしまってきます。
<正しい呼吸法のやり方その1>
- 肋骨のあたりに両手を当てて立ちます。肺の奥まで酸素が行き渡るようなイメージで5カウント鼻から息を吸いましょう。このとき、肋骨を大きく横にひろげるのがポイント。
- ウ~といいながら肺の中の空気を出し切るように8カウント口から息を吐きます。このとき、左右の肋骨がくっつくようなイメージで10呼吸行います。
②背筋をのばして呼吸
両手を伸ばして肋骨を引き上げながら深い呼吸を繰り返しましょう。背筋がピンと伸びて姿勢がよくなるだけでなく肋骨についているインナーマッスルのストレッチにもなるので理想のウエストラインを手に入れることができますよ。
<正しい呼吸法のやり方その2>
- 鼻からゆっくりと息を吸いながらかかとを上げて両手をまっすぐあげていきます。指先を軽く付ける感じで。ふらつく場合は壁によりかかってもOK。
- ウ~といいながらゆっくりと口から息を吐き両手を横に広げます。手とかかとを同時にゆっくりおろしましょう。5呼吸行なって下さい。