第70回 国民体育大会 紀の国わかやま国体の概要


2015わかやま国体でまず、注目されたのは硬式野球でした。今年の甲子園を沸かせた早稲田実業の清宮選手が出場するということで、会場は清宮フィーバーでかなり盛り上がったといいます。

しかし、怪物一年生・清宮幸太郎を擁する早実は、なんと9月27日の1回戦で京都の鳥羽に敗退してしまいました。硬式野球の会場は紀三井寺球場で収容人数は8000人。清宮が出場した試合はほぼ満員の7500人の観客が詰めかけたが、その後は半分以下の3000人程度で、平日ということを差しいても早実の敗退が影響しているとみられています。

「きいちゃん広場」の運営者代表の地本庄さんは、「できればもう少しいてほしかったですね。」とコメントされていました。それにしても、1回戦で負けたのは早すぎましたね・・・。以下に2015わかやま国体の概要を引用して記載いたします。


・大会愛称 2015紀の国わかやま国体

「紀の国」は、万葉の時代より和歌山を表す言葉として使われてきた言葉で、今も県民に親しまれ、さまざまな場面で使われています。「紀の国」を愛称に付けることで、国体の開催を広く県民に浸透させるとともに、「紀の国」の名を全国に発信します。

・スローガン「躍動と歓喜、そして絆」

活力に満ちたふるさとづくりに寄与する大会の実現を通じ、和歌山の元気・活力・躍動感を全国にアピールするとともに、大会に参加するすべての人が躍動し、歓喜する。そこに交流が生まれ、絆が深まるような大会を目指すことをイメージしています。

・マスコット「きいちゃん」

紀州犬をモチーフにした元気いっぱいのマスコット。体の緑色のマークは、和歌山の頭文字Wと豊かな緑を表現。生まれ育った和歌山の自然とスポーツが大好き。いろんなことにチャレンジして、たくさんの人と友だちになりたいと思っています。頑張る人を応援し、紀の国わかやま国体・紀の国わかやま大会を盛り上げていきます。

・紀の国わかやま大会各競技・会場についての問い合わせ 紀の国わかやま大会コールセンター 073-403ー2288

引用元:紀の国わかやま国体公式サイトより抜粋 http://www.wakayama2015.jp/kokutai/