これは総務省と経済産業省が行う調査で、都道府県・市区町村を通じて平成２８年６月１日現在で「経済センサス活動調査」を実地しています。
なんだか面倒だな、やらなくてもいいのかな？と思った方も多いでしょうが、この調査は「統計法」という法律に基づく基幹統計調査で、調査に回答する義務（報告義務）があります。なので、新手のセールスかなって思って間違ってポイって捨てると後々面倒なことになるので、きちんと調査に協力しましょう。
この経済センサス活動調査の回答法は２つあります。一つは、封筒に同封されている書類に記入して、調査員の方に決められた期日までに受け取りに来ていただく方法。もう一つは、パソコンを利用して、インターネットでの回答による方法です。私の手元に来た書類には、インターネットでの回答は、「平成28年6月7日の火曜日」までにお済ませ下さいと書いてありました。
調査員の方が「インターネットで回答する方が簡単ですよ。」と言われたので、私もオンライン調査をネットで回答することに。封筒をあけると、オンライン調査利用ガイドという書類が入っていて、その説明どおりに手続きを行い、大体２０分くらいで回答を終えることができました。
この「政府統計オンライン調査総合窓口」のサイトのホームページアドレスは、https://www.e-survey.go.jpもしくはhttp://www.e-survey.go.jpです。このサイトに飛んでも、ログインに必要な情報を打ち込まないと入れません。ログイン情報は、このオンライン調査利用ガイドの表紙裏２枚目にそれぞれの方用に個別の情報が記載してあります。このログインの情報には、４桁の政府統計コード、調査対象者ID、確認コードがあります。大文字小文字のローマ字と数字がミックスしてあるので記入する際には気をつけましょう。
もし、政府統計オンライン調査のインターネットの回答方法がわからない場合は、平成２８年経済センサス活動調査コールセンターに問い合わせると丁寧に教えてくれますよ。連絡先はフリーダイヤル0120-671-937。IP電話などでフリーダイヤルに接続できない場合は、03-6748-1937なら繋がります。受付時間は午前９時から午後８時まで。土日・祝日も対応してくれるのでいいですよ。